AM00 3D printer

Tags : HTP-2

AM91 マルチカラー3Dプリンタ

DaijiroHashimoto

購入したい理由
・色塗るのが面倒
・2台同時に稼働できる
・壊れて時のバックアップ(3Dプリンターが使えないと開発が大幅に停滞する)
普段は1色で十分なので今あるK1 Maxがメインになる

カラー3Dプリンタの種類

マルチカラープリンタの種類
1, 複数のフィラメントを併用できるタイプ
2, 印刷時レイヤーごとにインクで塗るタイプ


1についてエクストルーダー(材料を吐き出す部分)が2個ついているものと
一つのエクストルーダーでフィラメントを完全に入れ替えて行うものがある。

エクストルーダー2基はあまりメジャーではない

Bambu Lab社より4色(最大16色)印刷可能な3Dプリンターが発売された
https://bambulab.com/ja-jp
Bambu P1S, X1 Carbon
AMS(Automatic Material System)により4種類のフィラメントを自動交換できる

1台6万円でこれを4つ用意することで最大16種類を実現している。

ラインナップ

価格もそこまで高くない。

メリット
印刷速度500 mm/s、単色印刷であれば普通の3Dプリンターとして使える。
フィラメントに制約がなく社外品も使える。
各色のフィラメントを用意する必要はあるが、普通に印刷に使えばいいので余計なコストにはならない。

デメリット
多色印刷をする場合、フィラメント交換、充填し、材料を消耗する。もちろんそれだけ時間がかかる。

機種について
https://bambulab.com/ja-jp/compare
P1S(16万)とX1C(25万)の差はほとんどない。
造形サイズW256×D256×H256
速度500mm/秒


2について
ダヴィンチ Color mini, ダヴィンチ Color
それぞれ25万、72万
https://www.xyzprinting.com/ja-JP/product/da-vinci-color-mini

ダヴィンチColor minは独自の3Dカラーインクジェットテクノロジーを使用して、高品質のフルカラー3Dプリントを実現します。PLAフィラメントもフルカラー用に特殊な素材となっており、特殊インクジェットと合わせて、非常に高度な技術を要したプリント素材を開発しました。

メリット
CMYインクで塗るため1600万色フルカラー
デメリット
印刷が遅い 170 mm/s 
インクは純正品しか使えない 
造形サイズが小さい 130 x 130 x 130 mm (Color mini,25万)